あなたの仕事は将来なくなるかも知れません

 

 

こんなフレーズを聞くことが多くなった気がしますが、あなたはどのように捉えていますか?

 

 

自分の生きているうちは大丈夫だろう

 

 

自分には関係のない話だよ

 

 

このように楽観的に考えていると、ある日突然職を失う可能性があります。

 

 

技術の進歩は良いことばかりとは限らない

 

昨今の技術の進歩は目覚ましく、かつ急速であり、1人が1台の小型ハイテクマシンを持ち歩くような時代となりました。

 

 

ひと昔前では考えられなかったようなことが今では当たり前となり、僕たちの生活はどんどんと便利になっています。

 

 

この技術の進歩は今後も留まるところを知らずどんどんと進んでいくと思われますが、技術を突き詰めていった先に何が待っているか、考えたことはありますか?

 

 

今の暮らしを振り返ってみるとよくわかりますが、機械化や自動化が急速に進み、人が手を加えずとも代わりに機械がやってくれるようになりました。

 

 

暮らしがどんどん便利になる反面、徐々に人間の立場が脅かされてきているという事実を認識する必要があると思います。

 

 

技術の進歩の先に待ち受けているもの、それは”人間が要らなくなる未来”です。

 

 

ここで脅かされていることというのは、ズバリ人間の仕事です。

 

 

既にスーパーなどではセルフレジが導入され、レジ打ちという仕事が取って代わられています。

 

 

また、人工知能AIを搭載したロボットの開発も進んでいるようで、ショッピングモールに案内役として実戦配備されているロボット君を見たことがあります。

 

 

最近CMでよく見かける”自動運転”なんかも技術としてはすごいですが、これが一般化された場合、多くの人間を路頭に迷わせてしまう可能性を秘めた恐ろしい存在です。

 

 

このように、技術の進歩は僕たちの暮らしを便利にする反面、僕たちが今まで就いていた仕事を脅かす存在でもあるのですね。

 

 

危機感を持たないと将来路頭に迷うことになる

 

自動化や機械化は少しずつ、しかし確実に僕たちの生活に浸透してきています。

 

 

そして水面下では、もっとたくさんの技術が研究、開発されて実践投入されるのを待っているような状態です。

 

 

こんな中で僕たちは、”危機感を持たなければ将来路頭に迷う可能性が高い”という認識を強める必要があります。

 

 

少し前に公表された、将来なくなる可能性が高い仕事ランキングというのを見たことがありますか?

 

 

最初見た時は衝撃でしたね。危機感がかなり煽られたのを覚えています。

 

 

友人にこの話をすると、みんなが口を揃えて、

 

 

俺たちが生きてる間は大丈夫だよとか、

 

 

私の仕事が機械に取られるなんてありえない

 

 

という具合に、現実を直視しようとしません。

 

 

このように危機感の無い人間こそがまず最初に機械の餌食になるんだと思いました。

 

 

何年か前まで自動運転なんてものは無かった、でも今は新車に搭載されている、要はこういうことなんです。

 

 

それまでただの夢物語と思っていたことがある日ポッと現実のものになるほど、現代の技術は進んでいるんですよ。

 

 

なので自分には関係ないといった考えでいると非常に危険なんですね。

 

 

そしてこの技術の進歩を武器に自動化と機械化を促進しているのは雇う側の人間たちです。

 

 

この世の中は雇う側の一握りの人間だけが裕福になるシステムで動いています。

 

 

雇う側は少しでも利益を上げたいわけですから、必然的に業務の効率化やコスト削減を図ります。

 

 

この効率化やコスト削減という点を第一に考えた場合、人間は機械に負けます。

 

 

機械の購入時は大金が必要ですが、長い目で見ると何人もの労働者に月十数万支払い続けるよりもランニングコストが遥かに低く抑えられます。

 

 

また、やれ体調が悪い、やる気が出ないなどといって仕事の能率にばらつきのある人間とは違い、機械は安定したパフォーマンスを発揮します。

 

 

愚痴や文句を言って仕事をしない人間よりも、黙々と仕事をこなしてくれる機械の方がいいんです。

 

 

この先技術の進歩はより一層進み、それと同時に雇う側は機械化と自動化を積極的に導入することは明白です。

 

 

その結果、人間の労働者はどんどん追いやられてしまうでしょう。

 

 

そして将来、機械のせいで仕事がなくなったとして、そうなったら国は守ってくれるのかというとこれも怪しいところです。

 

 

機械に仕事を取られた人間を救済するような力がこの国に残っていると思いますか?

 

 

そういった意味でも、ただボーっと日々を過ごすのではなく、このままだとヤバいという危機感を持つことが非常に重要になります。

 

 

手遅れになる前に今すぐ行動を起こすが勝ち

 

将来なくなるかもしれない仕事で共通しているのが、”人間じゃなくてもいい”という点。

 

 

そして残念ながら、大多数の仕事は人間がやらなくてもいいような内容なんです。

 

 

ではどうするか、それは至って単純で、人間にしかできないことをやればいいという結論に至ります。

 

 

人間じゃなくてもできる仕事は機械君に任せて、僕たちは僕たちにしかできないことをする必要があるのですね。

 

 

では人間にしかできないこととは何かというと、それは”人の心を動かすこと”です。

 

 

人間の英知が生み出したAIは確かに優秀です。しかし人の心を動かすことができるかというと、これは機械にとってはほぼ不可能に近い難題のようで、

 

 

いくら何億通りの言動回路を持ち合わせ、いくら複雑な演算が一瞬でできたとしても、人間の”感情”の部分を表現したり理解するというのはできないということです。

 

 

なので、将来なくならない仕事というのは”人の心を動かすクリエイティブなもの”と言われていますね。

 

 

僕たち人間の脳は、未だに解明されてない部分が多く、本来のスペックのほんの何割かで稼働しているに過ぎません。

 

 

AIがどんなに優秀であろうと、僕たちの脳のスペックには到底敵わないんですね。

 

 

なので機械風情でもできるようなことで勝負せずに、僕たちの脳を駆使して戦うべきなんです。

 

 

僕はこの境地に至ってからというもの、このように記事を書き、ブログを運営するようになりました。

 

 

自分の信念を貫き、誰かを勇気づけたり元気づけたりできればいいなと思って書いています。

 

 

僕の信念に同感し、同じ色の旗を揚げてくれる人がいれば、誰かの感情を揺さぶることができた何よりの証拠なのでとても嬉しいですし、これからの時代はこの部分で勝負していくのが賢明だと自負しています。

 

 

そして、人の感情を揺さぶる記事を書いてブログを運営することで稼ぐことができるのが今の時代です。

 

 

あなたの脳に刻まれている信念や価値観、経験を文字に書き起こすことで生計が立てられるんです。

 

 

文章を書く能力を高めて稼げるようになると、それは自分自身でお金を生み出すことができていると言えるので、誰にも雇われずに、自分の力で生きていくことが可能となります。

 

 

機械の力が及ばない土俵で戦うので、ある日突然機械に仕事を乗っ取られる心配もありません。

 

 

その意味では、文章力を高めるというのは一生食っぱぐれないスキルを身につけることと同義と言えそうです。

 

 

現状のまま生きて将来機械に屈してしまうか、それとも一生モノのスキルを身につけて自由に生きていくか。

 

 

少しでも迷っているのなら、それは現状と将来に危機感を抱けている証拠です。

 

 

窮鼠猫を?むという言葉があるように、人は窮地に立たされたり、危機にさらされたりすることで爆発的な能力を発揮する生き物です。

 

 

時計の針は止まってはくれません。

 

 

あなたが抱いているその危機感を武器に変えて、今すぐ行動を起こしてみましょう。