”生き金””死に金”という言葉がありますね。

 

 

生き金というのは、投資や資産運用に充てるお金であり、反対に死に金というのは、ただ貯め込んでいるだけで使わないお金や、服やグルメなどの消費に充てるお金のことです。

 

 

両者の大きな違いは、”お金を生み出す可能性があるかどうか”です。

 

 

お金を生み出すお金が生き金で、使わないか、あるいは使ったら終わりなのが死に金ということになります。

 

 

2つの違いが分かったところで、あなたはどちらに充てるお金の方が多いですか?

 

 

お金の正しい使い方を知らないと、生涯お金に振り回されることになってしまいます。

 

 

お金持ちがどんどんお金持ちになり、貧しい人がいつまで経っても苦しいままなのは、ちゃんとした理由があるんですね。

 

 

ほとんどの人が大事にしているのは”死に金”

 

日常生活ではお金の悩みが尽きません。

 

 

食費や光熱費、車や家のローンに養育費、嗜好品代や娯楽に充てる費用など。

 

 

湯水のように出ていくおかげで家計は常にカツカツの状態で余力など一切ない。

 

 

1か月の給料はきれいさっぱり使い切るか、一歩間違うと支出の方が上回り、泣く泣く貯蓄を切り崩す始末。

 

 

多くの人がいつまで経っても苦しいままで裕福になれない一番の原因は、”お金を死に金にしてしまっている点”だと思います。

 

 

欲しい服や趣味のアイテム、酒やタバコなどの嗜好品に旅行費などは全て単なる消費です。

 

 

目先の物欲に目がくらみ、自分をよく見せたり誰かに自慢したいがために、大切なお金を浪費します。

 

 

余剰資金の範囲内ならまだしも、一切の余裕がないにも関わらずやってしまう。

 

 

さらには夢のマイホームやマイカーなど、月給の何十倍何百倍もするような高価な買い物をしてしまう。

 

 

持ち家や車はよく資産と言われますが、ローンの返済に毎月何万円ものお金が飛んでいくことを考えたとき、果たして本当に資産と言えるでしょうか?

 

 

むしろ毎月あなたの家計にダメージを与える点で負債と考えた方がよさそうです。

 

 

これは就職したら家を買え車を買えという悪しき風潮が背景にあることが原因ですね。

 

 

いずれにせよ、要はお金の使い方に将来性がないことが問題なんですね。

 

 

 

物欲という名の底なし沼から抜け出すためには

 

僕もかつては、好きな服や趣味の道具に何のためらいもなくお金をつぎ込んでいました。

 

 

後先考えずに、何とかなるだろとか、今が楽しければそれでいいという考えでお金を湯水のように浪費していた時期があります。

 

 

特に趣味の道具はまさに沼でして、あれも欲しいこれも欲しいが止まらず、一通り揃えたにも関わらず今度はより高価なものに手を出す。

 

 

友達が持っているものよりもいいものを買いたいというわけのわからない対抗心を燃やしたこともしばしば。

 

 

給料日から3日も経たずに残高が底をついたり、みるみる減っていく貯金額を目の当たりにして、

 

 

このまままじゃさすがにヤバいかもしれない

 

 

その場の欲と勢いに任せて欲しいものをバンバン買いまくった先には、恐ろしい結末が待っているんじゃないか?

 

 

こんな風に考えるようになりました。急に目が覚めた感じです。

 

 

僕は誰かに諭されたわけではなく自発的にこの境地に至りましたが、ハッキリ言って物欲というのは相当手ごわいです。

 

 

人を盲目にさせ、ただの消費マシーンにしてしまいますからね。

 

 

僕が言いたいのは、不毛な消費を繰り返していると、いつかそのツケを払う時が必ずやってくるということ。

 

 

今はいいかも知れませんが、危機感を持たないといつかはパンクします。

 

 

欲しいものを手にすることで、確かにその時は所有欲が満たされるかも知れませんが、それと反比例してお金はどんどん減っていきます。

 

 

どこかで歯止めをかけないと、遂には貯金すら全て使い切り、それまで買い込んだものを売りさばいて生計を立てなければならなくなるかもしれないんです。いくら何でも悔しすぎませんか?涙が出ますよきっと。

 

 

そうならないためにも、悪い未来を想像して危機感を持つことが重要です。

 

 

カツカツ生活から脱したければ生き金に着目せよ

 

収入が頭打ちの状態で消費ばかりしているといつまでも苦しいままなのは理解できたと思います。

 

 

次のステップとして、死に金に費やしていたお金を、今度は生き金に充てていきます。

 

 

実のところ、貧乏人がいつまでも貧乏人なのは、稼ぎ口がたった1つしかなく、しかも定額制なのが問題です。

 

 

であれば、稼ぎ口をもっと増やして収入の上限を取り払ってあげればいいんですね。

 

 

ここで注意点として、副業には雇用される仕事は選ばない方がいいです。

 

 

確かに収入は増えるかも知れませんが、その代償としてあなたの心身と時間の自由が今よりもさらに奪われてしまいます。

 

 

本業も副業も雇われ労働を選び、単なる労働マシーンになってしまった友人を僕は知っています。

 

 

お金はそこそこあるけど自由がなく、しおれた花のようにいつもぐったりとしていたのを覚えています。

 

 

これを踏まえて考えるべきは、”自分でお金を生み出す仕事”で、つまりは投資や資産構築のことです。

 

 

お金を投資や資産構築に注ぎ、より多くのお金を生み出す仕組みを作る。

 

 

一度仕組みが完成してしまえば、あとはお金が勝手に働いてお金を連れてきてくれますから、あなた自身は完全フリーとなります。

 

 

労働者との決定的な違いはこの部分であり、要は自分が働いてお金を稼ぐか、それともお金に稼がせるのかということですね。

 

 

雇われ労働のダブルワークでは、収入は増えるものの結局は頭打ちで、かつ自由な時間が全く取れない仕事一色の生活となるのに対し、

 

 

副業に資産構築を選択した場合、最初こそ収入はゼロですが、仕組みが整って軌道に乗れば、あとは自動的に収益が発生するようになりますし、稼げる額に上限はありません。

 

 

収入が青天井というのはつまり、本業をも超える額を稼ぎだせる可能性があるということです。

 

 

うまくいけば、誰にも雇われずに資産からの自動収入一本で生きていくことだって夢じゃありません。

 

 

いかがですか?生き金を重要視した方が遥かに将来性があることに気づくはずです。

 

 

ここに気づくか気づかないか、そして行動に移すかそうでないかで、裕福になるか貧乏のままか決まるんですね。

 

 

生き金を大切にして投資や資産に惜しみなくつぎ込み、1つ仕組みができたらまた別に仕組みを作る。

 

 

そうすることで雪だるま式にお金が増えていく。お金持ちの典型的な勝ちパターンです。

 

 

もっとお金が欲しいのなら、どこにお金を使うべきかをよく考える必要があるんですね。

 

 

お金を味方につけて人生を楽しもう

 

お金があれば人生は確実に楽しいです。

 

 

この世の多くの物事はお金で解決できますから、お金はあるに越したことはありません。

 

 

一生振り回されて苦しいままなのか、それとも使いこなして裕福になるのか。

 

 

お金にしても陣取りゲームにしても、結局のところは立ち回りが重要だと思っています。

 

 

今回あなたはお金持ちになるための考え方と方法を知りました。これは大きな収穫だと思います。

 

 

しかしながら、ただ知っているだけではダメで、実践しないことにはいつまで経っても状況は変わりません。

 

 

せっかくお金持ちになる術を知っているのに、行動しないなんて勿体ないにも程があります。

 

 

とは言え、実際に行動に移す人というのはほんの一握りなんですよね。不思議でしょうがないです。

 

 

カツカツ生活が嫌なら、欲しいものを買い尽くしたいのなら、とにかく行動あるのみですよ。

 

 

〜あとがき〜

 

手取り17万でそこから家賃や光熱費、食費に奨学金を払い出すと残るのはわずか。

 

 

その残ったわずかなお金を生かすか殺すかで後の展望が大きく変わってきます。

 

 

僕もかつてはそのわずかなお金でシャツを1枚買ってはい終わりでした。

 

 

ですが、どんなにいい服を着て趣味の道具を揃えたところで、そもそも貧乏ってダサくないですか?

 

 

ただの背伸びした見栄っ張りでしかないと思うようになった途端、急に恥ずかしくなってきましたね。

 

 

自分を客観視するのって大事だなと思います。