この世の中には
お金が逃げていく人
お金が集まってくる人
という2通りの人間がいて、ほとんどは前者の方に属しています。
お金がどんどん出ていく一方なのでいつも家計が苦しい。
苦しいからまた頑張って働くけど、いつまで経ってもお金の悩みが尽きることはない。
このような人たちとは裏腹に、お金がどんどん集まってくる人もいます。
どうしてこのような違いが出てしまうのか?それは”お金に対する考え方が全く異なる”からなんですね。
考え方を刷新し、使い方にも見直しをかけることで、あなたの元にもお金が集まってくるようになります。
変な先入観に囚われず、気持ちをリセットした上で読み進めてみてくださいね。
資産と負債の違い。それは、
資産はあなたにお金をもたらすもの
負債はあなたからお金を奪い去っていくもの
という点です。
こんな風に言葉にするとさも簡単に思えますが、実際にはここを勘違いしているせいで、経済的に苦しい状況に陥っている人が大勢いるんですね。
一般的に資産の代表例とも言えるのが、家や車ですね。
しかしよくよく考えてみると、家や車を持つことで果たしてあなたの懐にお金は入ってくるでしょうか?
夢のマイホームを購入したおかげで、毎月多額の返済を余儀なくされ、ボーナス時にはびっくりするくらいの金額が出ていく。
それを何十年と続けなければならない。
車にしても、ガソリン代や修理代、タイヤやワイパーなどの消耗品、そして2年に1度必ずやってくる車検。
こうしてみると、お金は一切入ってくることはなく、むしろ出ていく一方ですよね。
ということはつまり、車や家といった人生のうちで1、2を争う大きな買い物は、実は資産ではなく負債なんです。
でももし売ることになった時にはちゃんと値段がつくんだから資産だよ!と思われるかも知れませんが、
何年、何十年と散々使い古した家や車は果たして新品と同等の価値があるでしょうか?
よほどアンティークや希少性などの付加価値がない限りは、あなたが買ったときの半額ならいい方で、それ以下の価値しかないことがほとんどです。
さらには所有していることでランニングコストも必ずかかるわけですから、差し引きすると完全にマイナスなんですね。
普通に考えればわかるはずなのに、そこに自己顕示欲や所有欲、社会的ステータスといった邪念が入ってくるせいで、世の中の多くの人は人生を賭けたとても大きな負債を背負い込むことになるんです。
これはなにも、家や車を買うなと言っているわけではなくて、要は負債を負債だとわかった上で買うのと、負債なのに資産だと思い込んで買うのとでは大違いだということです。
ちゃんと負債だとわかっているのであれば、それでも欲しいとなったら余剰資金で買おうとするはずです。
これを資産だと勘違いするせいで、経済的にカツカツの状態にも関わらず買ってしまうんですね。
このことを踏まえた上で重要なのは、真の資産を持つこと。
あなたからお金を吸い上げていくものではなく、お金を増やしてくれるものを所有する、これに尽きます。
世の中の成功者と言われる人たちに共通しているのが、”投資にお金の糸目をつけないこと”です。
自己に投資し、ビジネスに投資し、資産に投資する。とにかく投資が最優先。
これはなぜかというと、あらゆることにお金を投資することで、最終的に自分のところにより多くのお金が舞い込んでくることがわかっているからです。
お金をつぎ込むことで、その金額よりももっと多くのお金が動いて返ってくる。てこの原理に似たものがありますね。
一方でリスクというものも当然のことながらあって、せっかく投資したビジネスの芽が開かなかったり、用意した資本をそっくりそのまま溶かしたり、最悪の場合赤字に転落したり。
世の多くの人はリスクを極端に嫌います。
何もかも失ってしまうかもしれない、借金地獄になるかもしれない、だったら何もしない方がいい。
損失を恐れるが故に、身動きが取れなくなっている。
でもそれって、お金が増える可能性を摘み取っているといっても過言ではないんです。
せっかく収入の柱を増やせるかもしれないのに、投資をリスクとしか捉えることができずにいる。
もしあなたが労働者なら、リスクを回避し、徹底して安全策を取り続けることで得られるのは、”いつまで経っても苦しい人生”です。
企業や国にとって労働者とは単なる搾取の対象でしかなく、わけのわからない税金やピンハネでゴッソリと持って行かれた後に残った細い給料でしか生きていけない。
ただ生きるのに精一杯で、娯楽や嗜好品に充てる余裕などほとんどない状態での生活。
ましてや、一個人の首などいとも簡単に切り捨てられる恐ろしい時代を僕たちは生きていて、
もしも雇われの細い給料にすがって生きていた場合、首を切られることで収入が全くのゼロになり、あっという間に路頭に迷ってしまいます。
絶対的な安全策だと思いこみ、労働者一本で生きていることこそが、実は一番リスキーなんですよ。
今よりも収入が増える可能性があり、かつうまくいけば稼ぎの柱が増えて結果的にリスク回避に繋がる。
真の安全策は一体何なのか、すでにお分かりのことと思います。
前項と似たような内容になりますが、お金持ちは何よりも資産を構築することにお金を使い、欲しいものを買うのは一番後回しにします。
反対に世の多くの人は、欲しいものや食べたいもの、行きたい場所に真っ先にお金をつぎ込みます。
お金を使う優先順位が正反対なのがお分かりいただけると思います。
目先の娯楽や嗜好品に目がくらんで、せっかくの貴重なお金を湯水のように使い果たす。
当然、投資や資産構築に充てるお金など残ってはおらず、収入源もその額も変わらずに経済状況はずっと厳しいまま。
まずは収入の額や柱を増やすことに全力を注ぎ、余剰資金が十分に確保できた時に初めて欲しいものに手を出す。
余ったお金を使っているので、経済的な負担には一切ならないし、より高価な品物にも手が届く。
冷静に考えて、より先見の明があってより豊かになれるのはどちらでしょうか?
お金の使い道と優先順位を変えることで、今よりもずっと裕福になれる可能性があるという事実は知っておいて損はないと思います。
お金を何の目的も無しにただ閉じ込めてしまっておく人が多いです。
それを生きがいにしている人さえいるほどです。
要は”貯金”のことですが、当然ながら入れた分しか増えないし、勝手に増えることなんてないわけです。
貯金に精を出す人というのは、リスクや損失を嫌うがために、お金が絶対に出て行かないように厳重にフタをし、毎月細い給料から捻出した微々たる額を足し入れていく。
別に何に使うでもなくただ大事に貯め込むだけ。
そのうちに愛着と執着すら芽生えて、フタに鍵までつけ始める。
片やリスクを冒し、大きな成功を取りに行く人というのはいい意味でお金をあまり大事にしません。
お金そのものにいくら愛情を注いだところで無意味だし増えもしないことがわかっているので、惜しみなくどんどん放出します。
こうすることでお金の回りが良くなって、結果的により多くのお金が飛び込んでくるというカラクリです。
その舞い込んでくるお金というのは、貯金マニアが頑張ってチビチビ継ぎ足す額を遥かに超えます。
擬態表現になりますが、お金を大事にし過ぎる人はお金に嫌われ、そこまで意識しない人はお金に好かれます。
なんだか恋愛に似ていますね。本命の人はいつも空振りなのに、別に意識していない人からなぜか好かれる。
お金が出て行かないように監禁し、毎月真面目にチビチビと足し入れている人の貯金額より、特に意識していない人が持っている金額の方が遥かに多いというのは何とも皮肉な話ですね。
これまでの総括的な話ですが、お金を引き寄せるというのはつまり、
”投資や資産構築にお金をどんどん回すことでよりたくさんのお金が集まってくる状態”だと僕は解釈しています。
お金に好かれ、お金がお金を呼び、気が付いたら周りじゅうお金だらけ、最高ですね。
これを実現するためには、負債ではなく資産を所有し、リスクを正しく理解し、お金を封じ込めることなく投資に充てることが必要なんです。
逆にこれらのことをしなかった場合、お金はあなたの元からどんどん出ていく一方で、だからいつまで経ってもカツカツなわけですね。
稼ぎ柱が給料だけの人は常に苦労し、複数のビジネスや稼ぎ口を展開している人は、雪だるま式にお金が転がり込んでくる。
正直言ってお金はあるに越したことはありません。
お金があることで人生がより有意義なものになるのはまず間違いないです。
この事実がありながら、世の多くの人は、
お金稼ぎは卑しい
お金を持つとろくなことがない
などと意味不明な嫌悪感を示します。
一度きりの人生なんだから、充実したものにしようと貪欲になって何が悪いんですかね?
変に斜に構えて冷めた顔をしているのが一番ダサいです。
こんな連中は放っておいて、あなたはお金を引き寄せるための努力をしてみてくださいね。
〜終わりに〜
この世の中で成功者と言える人間がほんの一握りに留まるのは、お金に関する知識が不足しているからだと思います。
義務教育ではお金の正しい知識を一切教えてはくれず、その代わりに”稼ぐには労働者になるしかない”などと吹き込まれる。
これがそもそもおかしい。
そんな前時代的な思想を今だに垂れ流しているから、若者が夢も希望も未来も見失うんですよ。
古い慣習は確かに大事だとは思います。ですがこれも程度の問題で、いつまでも古い考えに支配されていては弊害の方が大きくなります。
考え方や価値観をアップグレードすることで見えてくる世界がありますし、人生がいい方向へ動き始めます。
どうせなら、究極に楽しい人生を送りたいものですね。