多くの人は経済的な制約を受けながら生きている

 

この世の中は雇う側が1割、雇われる側が9割という言葉があるように、ほとんどの人は会社や企業に就職し、雇用されることで給料を受け取ります。

 

 

残業や手当などで多少の上乗せはあるにせよ、基本的には固定給であり、自分自身で意図的に増額させることはできません。

 

 

収入源が給料一本であった場合、経済的にあらゆる制限がつくことになります。

 

 

収入はほぼ頭打ち、それでいて支出額ばかりが膨らんで家計を圧排し、余剰資金や貯蓄に回す余裕などほとんどなく自由が効かない。

 

 

余裕がなくて苦しいからまた働いて給料を貰う、この繰り返しとなります。

 

 

でもこのループを繰り返して、自由に使えるお金が増えたことってありますかね?少なくとも僕はないです。

 

 

この生活パターンをどんなに続けたところで、余剰資金も貯蓄額も全然増えなかったんですね。

 

 

年に2回ほど、ボーナスという名のビッグイベントがやってきますが、それまで切り崩したぶんの補填とボーナス払いなどで大半が消滅し、残った余剰資金はちょっとした贅沢に消える。

 

 

そしてまたカツカツの生活が始まっていく・・・。

 

 

これ一向に楽にならないやつだ

 

 

ある時さすがに気づきましたね。

 

 

どんなに頑張っても一向に生活が楽にならない。不可解すぎませんか?

 

 

多くの人は、贅沢をしないようにしようとか、もっと節約しなきゃといった具合に、限られたお金の中でどれだけうまくやりくりできるかばかりを意識しますが、

 

 

問題はもっと根本的なところ、すなわち”収入の額が決まりきっている”という点にあるんですね。

 

 

この点に着目して打開策を考えないと、終わりのないラットレースに一生参加し続けることになってしまいます。

 

 

毎日必死に働いているのに、月々のお小遣いがたったの数万円で満足できますか?

 

 

ボーナス時期にしか外食も旅行も行けないなんて一体何の罰ゲームなんですか。

 

 

経済的な制約を受けると人生そのものも制限されてしまう、このことを認識する必要があると思います。

 

 

雇われの給料だけではリスクが高すぎる

 

収入が雇われの給料一本だと、人生が制限されてしまうことに加えてリスクも大きいです。

 

 

雇われる側というのは圧倒的受け身であると常々お伝えしていますが、このことの一番の問題は雇うも捨てるも全て雇用側次第”、という点です。

 

 

あなたの意思とは無関係に、ある日いきなり

 

 

明日から来なくていい

 

 

と言われる可能性がゼロではないんです。これってものすごく危機的な状況だと思いませんか?

 

 

稼ぎ口が雇われの給料一本だったとして、首を切られた途端に収入が無くなるんです。

 

 

まさに綱渡りで、足を滑らすと奈落へ真っ逆さま。これがサラリーマンの宿命なんですね。

 

 

人生を制限されるだけでは飽き足らず、いつ何時切り捨てられるか分からない。

 

 

残念ですが、雇用されるというのはそういうことなんです。

 

 

この時点でも十分不利ですが、最近では技術の進歩が目覚ましく、人間の仕事がどんどん機械に食われていますから、そもそも就職することすら難しくなっていくのは容易に想像できますね。

 

 

雇われの給料に100%依存することがどれだけリスキーかを認識することが重要です。

 

 

自力でお金を生み出すことを考える

 

雇用される側がどれだけ不遇でリスキーかはお分かり頂けたと思います。

 

 

次の段階としては、自分の力でお金を生み出すことを考えていきます。

 

 

これからの時代、これができるかできないかで生死が分かれるといっても過言ではありません。

 

 

給料とは完全に独立した稼ぎ柱を持っていることで、ある日突然リストラされたとしても食いっぱぐれる心配がなくなりますから、リスク回避にはうってつけです。

 

 

肝心の手段としては、参入障壁の低さとリスクを考慮した場合、ネットビジネスが最適かと思います。

 

 

ネット環境とパソコンさえあれば始められますし、仮にうまくいかなかったとしても借金を背負うこともありません。

 

 

それでいて正しく継続すればちゃんと成果が出るし、うまくするとサラリーマンの給料を軽々と超える額を稼ぎ出すこともできます。

 

 

ものすごく可能性のある話だと思いませんか?

 

 

ネットビジネスは経済的自由が手に入るとはよく言われますが、これは雇われの頭打ちの給料とは違って、頑張れば頑張っただけ収入がアップすることに起因しています。

 

 

手取り17万の呪縛が消滅し、それ以上の稼ぎが見込めるんです。自由が効くお金が増えるのは当然ですよね。

 

 

うまく軌道に乗せてサラリーマンの月収程度の収入が得られれば、いよいよ脱サラも視野に入ってきます。

 

 

可能性に満ちたネットビジネスですが、決して簡単ではなく、0→1を生み出さなければならないという難関が待ち受けています。

 

 

始めてからしばらくの間は、鬼のように作業しても報酬がゼロという状態が続きます。

 

 

この時期を耐え忍ぶことができずに脱落していく人が非常に多いんですね。

 

 

確かに簡単ではありませんが、見方を変えると、何もないところからお金を生み出せるのはネットビジネスだけなんです。

 

 

株やFX、不動産に店舗経営、これらは全て巨額の初期投資ありきの話ですから、何の後ろ盾も無い一般人が参入することは困難です。

 

 

そう考えると、難しいながらも0→1を生み出せるというのはこの上ないメリットなわけですね。

 

 

なので僕としては、ネットビジネスは自分の力で稼ぐ第一段階と捉えています。

 

 

まずはコツコツと地道に実践して、何もないところからお金を発生させて、今度はそのお金を別のビジネスに投資したり資産構築に回し、より多くのお金を獲得する。

 

 

世のお金持ちに共通しているのは、”稼ぎ口を複数持っている”という点です。

 

 

あれもこれも手を出してと思われるかも知れませんが、その方がリスクヘッジになる他、お金の回りが良くなるので大きく稼ぎ出すことができるんですね。

 

 

繰り返しになりますが、自分でお金を生み出す能力というのは必ず重宝しますし、一度身につければ人生が変わる程の威力を秘めています。

 

 

有限の安月給に少しでも不満があるのなら、一度本気で試してみるのがといいかと思います。

 

 

お金の悩みから解放されて最高の人生を送ろう

 

誰かからもらうのではなく、自分の力でお金を稼ぐ。なんだか次元の違う話に聞こえたかも知れませんね。

 

 

ただ、何となく道が開けたような感じを覚えてもらえたらいいかなと。

 

 

給料をもらうことだけにこだわっていると、どうしても自由が効かないんですよね。

 

 

お金もそうですし、時間の使い方や人間関係も勝手に決められてしまいますから。

 

 

経済的な悩みが尽きない人というのは、給料をもらう以外の方法を知らないか、知っていても行動に移すことをしません。

 

 

どちらの方が問題かというと、答えは両方で、どちらも非常にもったいないです。

 

 

お金に困っているという自覚があるのなら、もっと貪欲に動いてみてもいいと思うんですけどね。

 

 

経済的な自由は、誰かから与えられるのを待っていても絶対に獲得できません。

 

 

待ちの姿勢で得られるのはなんの自由も効かない固定給と、がんじがらめにされた人生だけです。

 

 

人間いつかは最期が来るわけですから、どうせだったら思いっきり楽しくて有意義な人生にしたくはありませんか?

 

 

最高の人生を送るための準備を始めるのは、今からでも遅くはありません。