自分はどうも社会に適応できていないようだ・・・

 

 

あなたはこんな風に考えて落ち込んでいることと思います。

 

 

社会に適応できない人とは、

 

 

社会の要求やルールに従って生活できない人であったり、職場では上司からの指示や就業規則に従わなかったり、

 

 

同僚や他職種とのコミュニケーションを円滑に行えない人を指すようです。

 

 

僕もかつて職場で”社会不適合者”のレッテルを貼られたことがあるのでその気持ちは痛いほどよくわかります。

 

 

任された仕事をうまく仕上げられなかったり、ミスが多かったり、他人とうまくコミュニケーションが取れない人というのはどうしても社会から敬遠されがちです。

 

 

そこで考えて欲しいのが、

 

 

頑張って社会に適応したところで幸せになれるのか?

 

社会に適応しなければ生きていけないのか?

 

 

ということです。

 

 

どうして自分だけがうまくできないんだと落ち込んでいる今こそいい機会ですので、視野を広く、視点を変えて考えてみましょう。

 

 

社会に適応したところで幸せになれるのか?

 

自分が社会に適応できていなさそうなのは理解している。でも適応するために頑張ったとして、その先のことを考えたことがありますか?

 

 

無能な上司の理不尽な要求を呑み、自分こそが世界の中心のお局様のご機嫌を取り、同僚の大して面白くもない話に愛想笑いし、

 

 

来る日も来る日も馬車馬のように働いて、それでいてもらえるのはただ生きるだけの給料。

 

 

必死で仕事をこなし、輪を乱さないように自分を殺し、何もかもを我慢して生きる。

 

 

そう、どんなに社会や職場に適応するように努めたところで、我慢と自己犠牲の人生を送ることになるだけなんです。

 

 

心身がボロボロに擦り減り、プライベートでさえも干渉されて、仕事、仕事、仕事・・・

 

 

こんなことを繰り返して果たして幸せになるのかって話です。

 

 

この社会には、一握りの人間だけが裕福になるようなシステムが確立されています。

 

 

雇われる側、つまり労働者というのは会社や企業の経営者を儲けさせるための仕組みの一部に過ぎません。

 

 

ですから、経営者としては、文句も言わず円滑に動いてくれる歯車の方が都合がよくて、反対にかみ合わせも動きも悪い歯車は切り捨てられます。

 

 

油を挿してもらって文句も言わず滑らかに動き続けること、これが社会に適応するということです。

 

 

何もかもを我慢し、すべてを束縛されて生きろということです。

 

 

おかしいと思いませんか?

 

 

誰がすき好んでそんな人生を歩みたいと思うのでしょう。

 

 

こんなことなら自分は社会に適応できないままでいいと、少しでも思っているあなたは思考回路が正常な証拠です。

 

 

僕たちは本来もっと自由であるべきで、知らない誰かを裕福にするために全てを拘束される人生なんて絶対おかしいんですよ。

 

 

どうしようもなくおかしくて理不尽で、でも誰も疑うことをせず、おかしいと声を挙げる人を不適合者などと言って抹殺しようとするのがこの恐ろしき社会です。

 

 

どんなに社会に適応したところで、結局は生かさず殺さず飼い慣らされて、いいようにこき使われて何者にもなれずに果てるだけなんです。

 

 

社会に適応しなくてもいい生き方

 

今の時代、誰かのためではなく自分自身のために生きる方法がちゃんと用意されています。

 

 

それは、誰かに雇われて賃金をもらう状態から抜け出すことです。

 

 

誰かに雇われているから言いなりにならなければいけないし、同じく雇われている人間たちとの円滑なコミュニケーションが求められるんです。

 

 

別にやりたくもない仕事を、馬の合わない同僚と一緒にこなさなければならないんです。

 

 

そのような人生を浪費するしがらみから解放されるには、”自分自身で稼ぐこと”が必須です。

 

 

自分で稼ぎを生み出せるようになると、誰からも雇われることなく生きていくことができます。

 

 

理不尽な上司やお局様、生理的に受け付けない同僚とは一切会わなくてよくなり、代わりに好きな人や気の合う仲間とだけ絡めるようになります。

 

 

仕事が雑とか、コミュニケーションが取りづらいなどとグチグチ言われることもなくなります。

 

 

雇われる側の立場では、どんなに頑張ったところでガッポリと搾取されていくだけですが、

 

 

自分の力で稼ぐことを考えた場合、そのために必要な知識やスキル、稼ぎは全てあなたのものとなります。

 

 

自分のために知識とスキルを身につけて稼ぎ、自分の人生を歩む。

 

 

これこそが本来僕たちが目指すべき生き方、人生なのではないでしょうか?

 

 

現に、この生き方を実現している人たちはすでに大勢いて、その中には僕のような社会不適合者と言われた人も多くいるのが実情です。

 

 

社会に適応できないというのは、僕は逆にチャンスだと思っています。

 

 

社会に適応している人というのは、自分はうまくやれているという感覚に支配され、自身の立ち位置を疑うことをしません。

 

 

あなたはこれまで、どうにかして社会に適応しなければと必死にもがいていたことと思います。

 

 

その労力は並大抵のものではないと断言できます。僕自身もそうでしたから。

 

 

ですが今ここで、嫌々ながら社会に適応しようとする労力を、自分の力で稼ぐ方向にシフトすることを提案します。

 

 

嫌々頑張っていた労力全てを、好きなことや自分のためになることに充てた瞬間に爆発的なパワーに変わるということがよくあります。

 

 

嫌なことを敢えてするというのは相当なパワーが必要ですからね。

 

 

今まで不本意ながらも必死に耐えて頑張って、何とか適応しようとしてきたあなたなら、僕と同じく爆発的なパフォーマンスを発揮できるはずです。

 

 

自分の人生と自由を取り返すための戦いを始めてみませんか?

 

 

〜あとがき〜

 

かつて社会不適合者のレッテルを貼られて減給処分を受けた時に、自分で稼ぐことを決意し、社会や職場への不信感や怒りの感情全てを、日々の作業に注いでいます。

 

 

負の感情というのは、うまくコントロールできれば爆発的なパワーを生み出します。

 

 

あなたも、現状への不満や不安、怒りが相当に溜まっていることと思いますが、それらをどうか大事に取っておいてください。

 

 

蓄積された思念はいつしかあなたを助ける力へと変わります。

 

 

ただ、理想の未来や自由な人生といった明るいイメージも決して忘れてはいけません。

 

 

あなたが望む理想を実現するために、今すぐに最初の一歩を踏み出しましょう。