対人ストレスが尋常ではなく大きい日常

 

この社会における対人ストレスというのはひどいものです。

 

 

職場というのは、様々な人間が寄せ集まって形成されるコミュニティであり、自分と性格や価値観の合わない人間というのが必ず存在します。

 

 

中には気の合う人もいますが、残念ながらほんの一握りに留まります。

 

 

仕事は義務ですから、嫌だから関わらないということは許されず、どんなにウマが合わなくても気に食わなくても、何時間もの間同じ空間で過ごさなくてはなりません。

 

 

この時点でも相当なストレスなわけですが、これに加え円滑なコミュニケーションも求められる。

 

 

嫌な人間とうまく渡り合うために、自分自身を矯正する必要があるわけです。

 

 

衝突しないように、波風立てないように無理矢理波長を合わせに行く。

 

 

これこそが対人ストレスの正体ですね。

 

 

理不尽な上司、自分が一番のお局様、論破してくる後輩、鬱陶しい同期・・・。

 

 

そもそもの波長が全く違う人間に無理矢理寄り添う、これほど心を消耗することはありません。

 

 

だから常に心労が絶えないし、それでいて肉体的な疲労も重くのしかかる。

 

 

こんな状態がこの先あと何十年も続くと考えた時、あなたは耐えられる自信がありますか?

 

 

僕の場合は当然自信なんて微塵もないし、むしろ恐怖を覚えましたね。

 

 

不毛な関係に労力を割くのは時間の無駄

 

ウマの合わない人間なんて仕事上仕方なく関わっているだけであって、できることなら顔すら見たくないというのが正直なところ。

 

 

ですが実際は、ほぼ毎日顔を合わせるし、日常のほとんどの時間を共に過ごしてしまっている。

 

 

不本意な話ですが、気の合う人や恋人と過ごすよりも圧倒的に長い時間を、嫌いな人間と共に過ごしているわけです。

 

 

何とも皮肉なものですね。僕たちは前世で何か悪いことでもしたのでしょうか?

 

 

こんな苦痛に満ちた罰ゲームのような人生を生きるしか道はないのか

 

できれば無意味なことに人生の貴重な時間を割きたくない

 

 

いつしかこのように考えるようになりました。

 

 

嫌いな人間と過ごす時間の方が圧倒的に長くて、好きな人と過ごすのはご褒美程度の短時間という配分がそもそもおかしいと思いませんか?

 

 

こんな風に言うと、やれ我慢が足りないとか、やれ甘ったれたことを言うなという人間がいますが、そんな根性論を振りかざしたところで人生損するだけだと思います。

 

 

どれほど必死に耐えて我慢したところで、それに見合う対価など絶対に受け取れないんですよ。

 

 

他の記事でも常々お伝えしていますが、どんなに精神を擦り減らして仕事をこなしたところで、裕福になるのはあなたの雇い主であってあなた自身ではありません。

 

 

寿命を縮めて潰れるまで働いて楽になるのは自分ではなく赤の他人。明らかにおかしいです。

 

 

もうこれ以上、知らない誰かのために命を燃やすのはやめにしませんか?もう充分です。

 

 

今こそ、あなたの頑張りが全て報われるようなことを始める時なのかも知れませんよ。

 

 

下らない人間関係を断ち切りたいなら

 

職場には、波長の合う人やちゃんと話せる人も確かにいましたし、今でも関係を保っています。

 

 

しかし圧倒的多数を占めているのはそりが合わない人間達なわけで、そんな環境でやっていくのは心底うんざりでした。

 

 

ハゲそうな環境から抜け出すために考えたのが、要は自分でお金を稼げればいいのではないか、ということでした。

 

 

そもそもの話、誰かに雇われているから人間関係の自由が利かず、ウマが合わない人間と長時間過ごさなければいけないわけです。

 

 

管理職や人事部の人間でもない限り、自分の好みで人間を選ぶなんてことは不可能なんですね。

 

 

僕は人間関係には相当苦しめられ、一度はそれが一因で転職も経験しましたが、まさに運任せでした。

 

 

結局新天地でも同じく悩まされ、根本の解決にはならないと悟りました。

 

 

話が逸れましたが、嫌な人間ひしめくコミュニティから脱出するには、自分でお金を生み出せればいいんです。

 

 

あなたが職場に足を運ぶ理由は、給料を貰うためだけですよね?

 

 

だとすると、生活費だけでも稼げるようになれば自由になれるわけです。

 

 

ちょっと飛躍しすぎていると感じるかもしれませんね。ひと昔前までは確かに夢物語でした。

 

 

ですが今の時代においてはかなり現実的な話なんですよ。

 

 

心労激しい日常を生きていると、あれこれと考える余裕は無いので仕方がないですが、一個人でも自由に生きられるような方法が、ちゃんとあるんです。

 

 

たった1人でできる副業、あります

 

自分で稼ぐ方法は確かに存在するものの、一朝一夕で結果が出るわけではなく、ある程度の時間を要します。

 

 

その意味で、見切り発車で職場を辞めるのではなく、本項の見出しの通り、まずは副業からスタートすることをお勧めします。

 

 

その副業というのは、いわゆる”ネットビジネス”というものになります。

 

 

ネット環境とパソコンさえあれば始められますし、転売やオークションのように在庫を抱える必要もない。

 

 

加えて株やFXのように必死に貯めた資金が一瞬で飛ぶ心配もありません。

 

 

無論、正しい方法で取り組まないといけませんし、成果が出るまでには時間がかかります。

 

 

ですが何十年とやり続けなければならないのかというとそんなことはなくて、早ければ半年〜1年ほどで目に見えて成果が現れます。

 

 

一度成果が出れば、その後はスイッチが入ったかのように収益が伸びていくのが面白いところ。

 

 

そして、人間関係に嫌気が差している人にとっての最大のメリットは、作業は全て自分一人で行うことができるという点ですね。

 

 

誰にも雇われないのは当然として、誰も雇わなくていいし、誰かと共同作業をする必要もない。

 

 

自宅のリビングでたった一人で実践することが可能であり、個人戦が得意な人にはぴったりだと思います。

 

 

まずは本業の傍らでスタートし、着実に力をつけ、生活費を稼げるようになった時には、遂に脱サラも視野に入ってきます。

 

 

晴れて嫌な人間関係と決別できたら、それまで充てていた労力をネットビジネスに注ぎ、さらに成長させるもよし、別口で新しいビジネスや資産を構築するもよし。

 

 

本業で疲れ切っている状態で作業を進めなければならず、ハッキリ言って相当きついです。

 

 

よほど強い執念が無い限りは難しいです。

 

 

ですが、その努力の先に自由が待っていると考えると、挑戦してみる価値はあると思います。

 

 

関わりたい人間は自分で選ぶもの

 

僕たちは本来、気の合う人や好きな人とだけ関わっていればいいはずなんです。

 

 

関わる人間を強制的に決められてしまうという不可解な現実に屈してはいけません。

 

 

みんなそうしているから

 

給料を貰っているわけだし

 

自分だけ弱音は吐けない

 

 

こんな風に後ろ向きに考えてしまう気持ちは理解できます。

 

 

ですが、ここまで読み進めているあなたの中には、より良い人生を諦めきれない気持ちも残っているはずです。

 

 

心を痛めつけながら何十年と生きていくことは当たり前ではなく異常事態です。

 

 

人間関係を強制的に決められる

 

関わりたい人は自分で選ぶ

 

 

ストレスを感じない方こそが正解です。果たしてどちらでしょうか?

 

 

編集後記

 

口を開けば誰かの文句や現状への不満ばかり。

 

 

たまの飲み会では、その場にいない人間への愚痴合戦が延々と繰り広げられる始末。

 

 

趣味の話や恋の話などは一切出てこない。こんなことがあるのか。

 

 

ジメジメして窒息しそうな日々の中、愛想笑いを止めた僕は孤立しました。

 

 

誰かを罵ったり現状への不満ばかり言う人間たちに、これ以上同調することはできなかったんです。

 

 

結果として、社会不適合者のレッテルを貼られたのは僕の方でした。

 

 

不平不満ばかり口にする人間よりも、それをよしとしない人間が追放される腐った現実。闇が深いですね。

 

 

今ではいい教訓です。最高に清々しい人間を目指して奔走中です。