先日やっとブログで30記事書き上げることができました。
それまでは文章を書く習慣なんて全くありませんでしたから、かなり困難な道のりでしたね。
何か新しいことに挑戦するというのはそれなりにパワーが必要だなと感じました。
ちょうどいい機会なので、僕がブログに30記事入れるまでの軌跡を残してみようと思います。
平日は1日に1記事書くと決めていました。
そして、特に予定の無い休日には1日3記事仕上げるスタンスを取っていました。
どんなに疲れていても眠くてもおならが止まらなくても、これは徹底しました。
記事を書くことを最優先にした場合、休日も返上するべきだったのかも知れませんが、それだとかえって長続きしないのではないかと考え、休む時はしっかり休むように気を付けましたね。
平日やりきったご褒美のような感覚です。
そんなこんなで30記事書き上げるのに要した期間はおよそ1か月半。
これが早いのか遅いのかはわかりません。
ですが、休日もうまく使って自身をマネジメントしながらやれたのでこれはこれでいいかと思っています。
1記事作成に要した時間ですが、これはなかなか短縮されず、平均して3〜4時間ほどかかっています。
そして1記事あたり2500〜4000文字程度で書き上げています。
記念すべき最初の1記事目は書き終えるのに6時間ほどかかったことを考えると、3〜4時間でも僕の中では大きな進歩なんです。
他の方からすれば、1記事に何時間もかけて何やってんだと思われるかも知れませんが、将来的に資産になるのだから魂を込めて書く。何が何でも書き上げる。
そのためには時間がかかってもいいという考えでそもそもやっているので、特に計算外の事態でもありません。
これからの展望についてですが、僕自身としては”まだまだいけるな”という感覚でいます。
やっと慣らし走行が終わり、ギアが上がってさあこれからだという気持ちですね。
ブログ実践者の中には、せっかく頑張って30記事書いたのに、そこで手を止めてしまう人が少なからずいると言いますが、これは僕から言わせると、ストレッチやアップだけして肝心の試合に出ないようなものです。
これからという時に投げ出してしまうなんて考えられません。本当にもったいないことだと思います。
それまでの時間と労力は一体どうするんだという話ですよね。
少し脱線してしまいましたが、そんなこんなで30記事書き上げることができました。
スポーツ選手の言葉ではないですが、30記事は通過点に過ぎません。
これからも、自身をうまくマネジメントしつつやっていこうと思います。
30記事入れたブログのアクセス数は一体どれくらいなのかは非常に気になるところだと思います。
僕の場合は”知らない”です。
というのも、そもそもブログにアクセス解析を導入していないので。
これはわざとです。
なぜなら、30記事くらいではグーグル先生に見向きもされていない状態なので、検索上位どころか検索エンジンにすら表示されていないことがほとんどだからです。
このような状態で、いくらお客さんが来ているかどうかを気にしたところで意味がないんですね。
ブログや記事の存在を認知されていないので、訪問者がいないのは当然ですし、それを見て落ち込む必要なんて全くないわけです。
このことがあらかじめわかっていたので、僕は30記事時点ではアクセス解析を導入しませんでした。
そして、導入すると人間心理的にアクセス数を見てしまいたくなるというのもありますね。
グーグルの評価基準というのは年々厳しくなっていて、立ち上げたばかりのブログや記事が、何の後ろ盾もない状態でいきなり検索上位に来ることはまず起こらなくなりました。
これは裏を返すと、低質で薄っぺらい内容の記事やブログを排除するための措置であって、誰かの役に立つような良質な記事を入れたブログは正当に評価されるということです。
よっぽどニッチでライバルが少ないジャンルでない限り、グーグルに評価、信用されるまで時間がかかります。
新入社員にいきなりビッグプロジェクトを任せないのと同じことですね。
ですので、初めのうちはアクセスやら上位表示やらに気を取られずに、その時間を良質な記事を量産することに充てる。
そうしてコツコツと実績を積み重ねていれば、このブログは信用できるぞと評価され、ある日突然アクセスが急増するという現象が起こります。
一度グーグルのお墨付きをもらうと、よほど黒いことをしない限りは評価と信用が急落することはありませんので、まず目指すべきはこの段階、グーグルに認めてもらうことです。
まとめると、
30記事時点ではアクセスは気にしなくてOK
まずはグーグルに評価されるまで脇目を振らず良質な記事を書く
この2点が重要かと思います。
ある程度記事を書き慣れてくると、他の人が書いている記事やブログが気になって見に行く人がいますが、僕の場合は完全無視を決め込んでいます。
というのも、他の人の書いた記事というのはどうしても自分よりハイレベルに見えてしまいますし、ブログデザインなんかも相当凝っているわけです。
実際は大した差はないのに、変に補正がかかって自分の記事やブログを過小評価してしまうんです。
これは精神衛生上よろしくなくて、自信の無さというのは自分の文章に出ます。
そして、ブログのデザインとアクセス数は関係が無いにも関わらず、記事そっちのけでデザインを凝り始めるという誤った方向に進んでしまうこともよく起こります。
所詮自分は自分、他人は他人という風に割り切ることが重要で、かえってその方が作業もはかどりますし、他人の影響を受けずにオリジナリティを発揮できますからね。
何か一つのことを継続するというのは簡単なことではありません。
僕はそれまで文章を書く習慣なんて全くなかったので、最初はとても苦しかったです。
特に最初の10記事、これはもうただの苦行でした。
しかし1日1記事という生活を続けていくうちに、自然と習慣化されましたね。
初めの頃はパソコンを開くのも億劫でしたが、今ではパソコンに向かうと頭が臨戦態勢になるのが分かります。
加えて、寝る前やトイレにこもっている時など、ふとした瞬間にうまい文句や使えるフレーズがポッと浮かんできたりもするようになりました。
だんだんとブログ脳が出来上がってきているなと実感する瞬間でもありますね。
何かを継続することで得られる収穫は非常に多いですし、そもそも頑張って継続したという事実さえも自分の実績になります。
”継続は力なり”という言葉がありますが、ここでの”力”は全て自分のものとなります。
頑張って続けて得られた収穫がゴッソリ自分のものになる、こう考えると俄然やる気が出てくるものです。
継続することの難しさは痛いほどよくわかっているので、挫折しないための対策として、
という風に自分に言い聞かせて鼓舞するようにしています。
今ではブログ作業がルーチンとして浸透したのでそれほど強く考えることはありませんが、最初のうちや心が折れそうになった時には使えます。
そもそも、何のために記事を書いたりブログを運営しているのかという話です。
この目的を意識することによって、モチベーションが高い水準で安定するので、その結果作業を継続することができるんですね。
まだまだ30記事ですが、それでも頑張って継続できた何よりの証拠です。
その点ではまずは自分自身を褒めて労おうと思います。
そして思うのですが、30記事書いたってことは30人の従業員を雇ったのと同じではないかと。
僕の書いた記事たちが、1億のネット人口相手に接客してくれるわけです。
これってすごいことだと思いませんか?もはや一種の経営者と言っても過言ではないほどですよね。
労働者一筋で生きていては絶対に味わうことのできない世界です。
ブログや記事は資産になるとよく言われますが、本当にその通りだと思います。
30記事の節目にこの記事を書いているわけですが、リアルタイムでワクワクが止まりませんw
実店舗での商売であれば、商品を買いたい場合実際にお店に足を運ぶしかありませんが、ネットでお店を開けば、遥か彼方に住むお客さんも見に来てくれますし、実際に会わなくてもセールスをかけることだってできるんです。
とんでもない世界を知ってしまったなというのが正直な感想ですね。
今度も従業員を増やしていこうと思います。
〜あとがき〜
30記事時点での現状や心境を書き残してみました。
少しでもあなたの助けになれたでしょうか?
主観も多く入っているので何とも言えませんが、こんな奴もいるんだなくらいの感覚で見てもらえたらと思います。
初めの30記事というのは誰でも苦しいと思います。
しかし苦しいながらも諦めずに書き上げた時の達成感というのは想像を超えます。
その30記事はあなたの財産であり実績となります。
今はまだグーグルに評価されていないかも知れませんが、いずれはあなたのために働いてくれるようになります。
新入社員も必ず研修を受けますよね?要はその段階なわけです。
あなたが魂を込めて書き上げた記事たちは、いつしかあなたを裕福にするための強力な味方となります。
味方は多ければ多いほど有利なのはどの分野でも言えることですよね。
必ず結果は出ると信じて、じっくりと味方を増やすことに集中しましょう。